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「再来店意思・総合得点・基本項目」から見る覆面調査レポート

2007年1月~2009年12月のミステリーショッピングリサーチの結果から、お客様の「また来たい」という気持ちの強さを表す「再来店意志」と総合評価である「総合得点」、および外食店舗における基本項目である「美味しさ・気配り・(スタッフの)表情・雰囲気・提供時間・清潔度」の5項目に着目して傾向の分析を行った結果を解説します。

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【第3回外食クオリティサービス大賞レポート】 30年間生き続ける経営理念 その一貫性と継続性のヒント

親子2世代に渡りファミリーに愛され続けるイタリアンレストラン、ヒッコリー株式会社。創業当初から店舗を「ステージ」、スタッフを「キャスト(※ヒッコリーではアルバイトさんを、「キャスト」と呼んでいる)」と呼び、「賞賛される人生」を掲げて一貫した理念経営を行ってきた。理念実現のための、世界レベルのピザショーやピザ教室の取り組みを、毎月欠かさないPDCAサイクル(※PDCAサイクルとはPlan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Action(改善)を繰り返し、継続的な業務改善をすること)が支える。 ヒッコリー株式会社はミステリーショッピングリサーチに基づく外食クオリティサービス大賞の1次審査を唯一3回連続で通過した企業である。栄枯盛衰が激しい外食産業において、どのようにして、顧客からの高い支持を維持し続けているのだろうか。

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【第3回外食クオリティサービス大賞レポート】 常連を越えた「愛顧客」づくり

売上高リピーター比率が50%を超えてなお上がり続ける、株式会社萬野屋。それを可能にしているのは、明快なコンセプトと店舗横断の情報共有の仕組みを土台とした、「愛顧客(※1年に10回以上利用され、新規客を連れて来て下さる常連客のことを、萬野屋では「愛顧客」と呼んでいる)」づくりに向けた取り組みである。“One to Oneマーケティング”の仕組みと継続的な実行により、店舗改善と販促活動を成功に導いた。第二回外食クオリティサービス大賞でも優秀賞を獲得した株式会社萬野屋には、5店舗で1500人もの「愛顧客」が存在する。背景には、ユニークなマネジメントシステムと顧客を惹きつけて放さない仕組みが機能している。

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【第3回外食クオリティサービス大賞レポート】 離職率4%を実現させる価値観の共有

約1年で2店舗から6店舗という急速な多店舗化を行うことで現場力が低下し、一度は常連客を失いかけた「株式会社まる」。復活への第一歩は年度計画の見直しだった。 年度計画実現のために必要な取り組みを絞り込み、難易度の高いオペレーションを徹底的に実行することで、戦略的なリピーター獲得の仕組みを作り上げている。それを可能にしたのは、経営理念の浸透と価値観共有であった。 計画達成のためのユニークな取り組みが目を引く、株式会社まる。その背景には、考え抜かれた理念と理念浸透の仕組みがある。

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【第3回外食クオリティサービス大賞レポート】 自立型全員経営の組織作り

多店舗展開を進める時に誰もが悩む、「全店に目が届かなくなること」がもたらす業績悪化やサービス力の低下―。 有限会社キープ・ウィル ダイニングも同じ壁に突き当たっていた。そこから始まる逆転劇の鍵は、主体性を土台とした自立型組織の実現であった。主体性を引き出し成果につなげる仕組みが、昨年対比122%の好業績を生み出した。昨年、理念を変更した有限会社キープ・ウィル ダイニングの発表は、「自立型の組織」を実現するためのヒントに溢れている。

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